うたってみた 第二弾❣️

【ハーフの10歳がうたってみた】シリーズの第二弾です。
オリジナルの歌詞は少し古語のような言葉遣いになっており、
現代の言葉遣いとは異なるものです。
今広く知れ渡っている歌詞は、後にアレンジされたものの方なのですが、
オリジナルの歌詞の方が味わい深いという意見もあります。

Japanese KidsSongsでは、教科書にも載っている方の、
後にアレンジされた歌詞の方で歌ってもらいました。

この曲は、小学3年生の共通教材です。
ですから日本全国の小学生は、誰もが歌う曲となっています。

海外に住むお子さんやご両親のどちらかが外国籍のハーフのお子さんで、
日本人学校には通わずにインターナショナルスクールや現地校に通っているお子さんがいらっしゃいます。
そういう場合、各国の大使館で教科書を配布しているので、
申し込みをすればもらうことが出来ます。

うっかりすると、音楽の教科書はもらったらそのまま本棚に行き、その後あまり開かれないケースは多いとも聞きます。
Japanese KidsSongsでは、小学校の音楽の共通教材は、
すべてムービーにしてあげていきたいと考えています。
ムービーを見ながら、あ、そういえば本棚に教科書があるんだった、
ちょっと見てみようかな?と思えるような、そんなムービーを目指していきたいです。

今回【ハーフの10歳がうたってみた】では、
音楽の教科書にある共通教材の中の曲を歌ってもらうことで
実際にやってみてわかったことなどを、お母さん側の視点から見えたことを
こちらのブログでも紹介したいと思います。

1)春の小川が さらさらいくよ
日本人であったら、何の疑問もなく歌ってしまうのかもしれませんが
「さらさらいくってどんな?」

10歳の歌い手くんは、そのような疑問を持ったということをお母さんから聞きました。
「さらさら」という、様子を表す擬態語と、実際の小川の水の流れる感じを
頭の中でイメージをつなげるために
まずディスカッションをした(ここでの会話は英語でのやり取りなわけです)、ということです。
日本人だったら、軽く流していってしまう部分だと思います。
深く考えなくても、何となくでいけてしまう部分。
このお話はとても興味深かったです。
外国籍の方が日本語を学ぶ時に、膨大な量のオノマトペに驚くという話は
とてもよく耳にします。

※実はonomatopoeia(オノマトペイア)というように、
擬音語・擬態語を表す言葉のことを英語ではそのように言います。
語源がラテン語なので、日本語のオノマトペというカタカナ言葉の方が後から出来たものなのです。
これまでは、私は完全な日本語だと思っていました(^-^;;
しかも、かなり変な日本語だなと。
元はラテン語から派生して、いろいろな国の言葉になったものでした。
ですから、英語ではonomatopoeiaというし、フランス語でもonomatopéeというのだそうです。
とても勉強になりました!!

2)日本に生息する、様々な生き物たち
メダカやこぶなってどんな形の生き物なのか、
日本に住んでいないと、普段見聞きしない生き物ばかりです。
それら生き物や植物のことについて、調べたり、
お母さんとディスカッションしながら
名前を覚えたり、形を覚えたりしたということです。

この曲は大正時代に作られた曲なので、現代を生きる日本のお子さんの中にも、これは一体どんな形どんな色?などの疑問がわくお子さんもいるのではないかと思いました。
特に都会暮らしのお子さんは、日本語でその単語そのものがわかっても
リアルな生活の中の実感は乏しいかもしれないということ。
ムービーにする際には、それらがイメージしやすい絵を選ぶようにしました。
歌詞(ことば)と実物(え)が結びつき、お子さん達の実感に
なるべく結びつきやすいものであること。
そこは常に、大事に考えていきたいことのひとつです。

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