てあそびうた〜 「とんとん とんとん ひげじいさん」

 

とんとん とんとん ひげじいさんのうたは、
同じメロディーで違う歌詞のものもあって、アンパンマンのキャラクターが次々出てくるものもあります。
そちらも大変人気な曲です。
こちらは現場の先生方の替え歌から派生して、広く歌われるようになったものなのかもしれません。
ユニークな、面白いアイディアだなと思いますが、Japanese KidsSongsでは
とんとん とんとんのてあそびうたのオリジナル曲の方を取り上げました。
アンパンマンの著作権を大事にしたいので、そうしています。

手をグーの形ににぎって、顔の一部にくっつけていきながらいろいろなものに見立ててゆきます。
ひげ、こぶ、てんぐ、めがね・・・


大人は忘れていますが、小さな子どもは想像力が豊かで、何も道具がなくても、その想像力だけで十分楽しめたり、遊べたりします。
道具がないと遊べなかったり、子どもにつきあうのがしんどくなったり、
それはむしろ、大人の側の問題なのかな、と思ったりもします。

このてあそびうたは、ずっとグーの形でにぎっていた手を
最後には開いて、お星さまになって空からキラキラ落ちてきます。
そして、手はおひざに。

この先の展開は、いく通りにもあると思います。
手をおひざに置いたら、先生のお話を聞く姿勢になっていますから
そこから新たに、別の活動に移行していくために
お子さんの集中力を先生に向ける、ということでも使うことが出来ます。

その他には、グーを何かにみたてて、体のあちこちにくっつけてみたり
想像力を働かせて、他のものに見立ててみるのも面白いと思います。
その時、どうしても新しいアイディアを、突然に即興で
音楽に乗せる必要はなくて、
子どもの想像する力や、その世界を一緒に楽しむことで
言葉をやり取りしながら、引き出してあげる。
子どもの中から自然に湧き出してくるものを、ただ受け止め、
共感をしているよということを返してあげる事だけでも、
十分なコミュニケーションのキャッチボールになりますよね。
こちらが求めている答えを誘導するのではなく、
決まりきった一つの答えを求めるのではないやり取り。
ただ自然に湧いてきた想像の世界、そこに共感し、一緒に楽しむこと。
そこから何か新しい活動への展開や、一段深いコミュニケーション、信頼関係に繋げていけるとも思うのです。

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