旅立ちの日に − 海外の団体から不当に著作権侵害を申し立てられた時の対処法(2)

旅立ちの日に − 海外の団体から不当に著作権侵害を申し立てられた時の対処法(1)

著作権を考える(1)の続きです。
iMovieで編集した動画をYouTubeにアップロードする際、
随分と長い時間がかかり、インターネットの調子が悪いのかな、
などと考えていましたが、アップロードが完了した時

動画を収益化できません。

というお知らせが来ました。
Japanese Kids Songsのチャンネルでは、これは収益化後初めてのことです。
初めてのお知らせで、しかも赤字で書いてあるので、とても驚きました。
他の曲では問題ないけど、「旅立ちの日に」は、著作権の厳しい曲なんだなと
思い、収益化にそれほどこだわりはなかったので、
最初はそのまま収益化しない方向で考えていました。
収益化は出来ないが、動画をこのままアップしておくこと自体は問題はない
という内容だったためです。

「旅立ちの日に」は、合唱練習用に頼まれて作った動画であるため
同じ曲ですが、3種類(ソプラノ、アルト、2声)の動画をあげています。



ソプラノ音取り用、2声ハモリ練習動画に対して、
著作権侵害を申立ててきた団体
APRA_CS, COMPASS_CS, SABAM_CS
 
アルト音取り用動画に対して、
著作権侵害を申立ててきた団体
APRA_CS, SGAE_CS, WAMI_CS, MACP, CASH
 

この曲は3曲とも同じ曲なのに、申立人(著作権違反を主張してきた団体)が
それぞれ違います。ソプラノと2声のハモリ動画は同じ団体ですが、
アルトの動画は全く違う団体が著作権を主張しています。

著作権を100%JASRACが管理している曲なのに、いろんな団体が著作権侵害を主張してくるし、
しかも、同じ曲なのに動画によって違う団体。ちょっと怪しいかも・・・ということで、
著作権侵害に対する異議申し立てを行うことにしました。



YouTube クリエーターツールから手続きを行いました。
「従来のクリエーターツール」の方です。
STUDIOベータ版の方では、2019年9月の地点では、まだ出来ないようです。
左脇の動画の管理→著作権情報
と進んでいきます。
著作権情報をクリックすると、
左側に動画、右側に著作権違反の理由などが書いてあります。
今回の場合は、
動画は著作権で保護されたコンテンツが使用されています。
この動画は収益化出来ません。
というようなことが書いてありました。画面右下に、青文字の
異議を申し立てる
という部分があるので、クリックして
次の画面に移動します。

 

 



次の画面では、以下のような選択肢が並んでいます。

この中から1つ理由を選ばなければなりません。
異議申し立てをする理由はそれぞれ違うと思うので、
ご自分が異議申し立てをしたいと思った理由に一番近いものを選んでいただければと思います。

Japanese Kids Songでは、
私のコンテンツ利用は、該当する著作権法に基づくフェアユースまたは
フェアディーリングに関する法的要件を満たしています。

を選択しました。
フェアユースとは、アメリカの著作権法に基づいたキーワードのようです。

フェアユース(Wikipedia より)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9

次に、異議申し立てをした理由を説明しなくてはいけません。
著作権侵害を申立ててきた団体は、外国の団体であるとの情報があったのですが、はっきりとどこの団体なのかがわからなかったため、
異議申し立ては日本語と英語併記で行うことにしました。

異議申し立て文に関しては
「旅立ちの日に」 − 著作権を考える(3)としてお伝えします。

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