アイアイ

なつかしい童謡

アイアイは、アフリカのマダガスカル島にいるおさるさんなのですが、
実際に会いにいくには、マダガスカル島はあまりに遠いですね。
アイアイは、マダガスカル島にしかいないんだって。
えー!!マダガスカルってどこー?
という会話が繰り広げられるのが目に浮かぶようです。
ぜひお子さんと一緒に、世界地図を広げてみてください。

このような機会に、アフリカの周辺の地図を見ることがあったら、
ほんの少し身近に感じられるような気がします。
丸暗記の地理とは別の切り口で、世界地図を見れるように、
「アイアイ」というひとつの童謡が、そのきっかけ作りになればいいなと思います。

それで、Japanese KidsSongsでは、おめめのまるい、しっぽのながい、みなみのしまの、おさるさんに会いに行ったのですが・・・。

Japanese KidsSongsで使用している写真は、東南アジアに生息しているメガネザルです。
メガネザル、という言い方は日本固有のもので、英語名ではターシャと呼ばれています。
なので、厳密にはアイアイではない写真を使ってしまっています!

おめめはアイアイより大きいし
しっぽのひょろひょろ具合は、ほんとに長くて
歌詞にぴったりのおさるさんだと思いました。
というか、ターシャに出会った時に、「アイアイ」の曲が真っ先に頭に浮かびました。

こちらも絶滅危惧種のおさるさんです。

さてこの曲は、アーイアイ♪の部分が追いかけっこになっています。
それで、後から歌う部分がお子さんのパートなんですが、
全体を通して「アイアイ」しか、お子さんが言うところがありません。
待ってる時間が長すぎて、ひましちゃいますかね💦

この録音に、どうしてもお子さんの声での参加がほしいなと思ったんですが
アイアイ、しか言う部分がないのです。
何も頼んでないけど、勝手に、イエーイ、ヤッホー、アイアーイと掛け声が入っていますが
全部アドリブです。頼んでないです。
突然にそんな風になりました。
ちなみに、自由にやっていいよ、とかも、一切何も言っていません。

結果的に、おさるさんがこちらに話しかけてるみたいになりました🤗
録音は、体を動かしながらノリノリで歌いました。
ですから、宇野誠一郎さんのこの音楽の生き生きとしか感じが
お子さんをそうさせたんだと思うのです。

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