なつかしい童謡

なつかしい童謡

いぬのおまわりさん(曲の解釈について)

いぬのおまわりさんは、令和時代を迎えた現代においてもお子さんたちに大変人気のある曲です。お母さんやお父さんが子どもの頃にも、歌ったり聴いたりした曲でこの作品が作られたのは、昭和30年代に遡ります。 作詞のさとうよしみさんは大正時代に生まれた...
なつかしい童謡

ふしぎなポケット(まど・みちお 作詩/渡辺 茂 作曲)

まど・みちおさんの詩です。子どもの頃、ビスケットがどんどん増えて好きなだけ食べられたらいいのに!という妄想(空想かな!?)は、確かにしました。きっと誰もがそんなこと考えたのではないでしょうか? 子どもの時、確かにそんなふうに思ったんだけど、...
なつかしい童謡

トマトってかわいいなまえだね♪(追記しました)

1924年(大正13年)生まれであるということですが、昭和37年初版の「現代子どもの歌 名曲全集」には童謡「トマト」が掲載されています。 荘司さんの童謡の作品は、この「トマト」という曲が唯一の作品なのかな、と思っていました。(追記:というの...
あれこれ

サトーハチローさんの詩

ひよこがね お庭でぴょこぴょこ かくれんぼどんなにじょうずに かくれても黄色いあんよが みえてるよだんだんだァれが めっかった サトーハチローさんの詩で、かわいいかくれんぼの一番です。楽譜には縦表記で、歌詞はこのように書かれています。だんだ...
なつかしい童謡

だれがいちばん すきですか

「ぼくとママ」という、まど・みちおさんの詩なんですが、ぞうさん まど・みちお子どもの歌102曲集(フレーベル館)という楽譜集の中にこの曲はあります。残念ながら、この楽譜集はもう絶版となってしまいましたがカワイ出版ONLINEでこちらの楽譜を...
なつかしい童謡

おかあさん

とても素朴な詩と優しい音楽が合わさって、歌っても聴いても、気持ちがほんわかしてきます。 この曲は、子どもの中から湧いてくる、自然で素朴な思いが詩になっているようで、そんな言葉の選び方って、どうしてできるんだろう本当に素晴らしいなと思いました...
あれこれ

海外暮らしで、日本の伝統行事を考える

二月の節分 三月の桃の節句 五月の端午の節句 七月の七夕 日本に住んでいないと、つい意識が薄れがちな伝統行事などをなんとかして味わう方法はないか、たとえ経験が乏しくなってしまっても少なくとも知識として知っておいてもらうだけだとしても何かよい...
なつかしい童謡

サッちゃん

この曲も、長い年月いろんな世代の方に愛されてきた童謡のひとつです。ちょっとさみしい曲ですよね?こどもの曲だからと言っって、全部が全部、明るくて楽しい曲ばかりでなくていいと思います。引っ越していくお友達のことを歌った曲です。3番のサッちゃんが...
なつかしい童謡

アイアイ

アイアイは、アフリカのマダガスカル島にいるおさるさんなのですが、実際に会いにいくには、マダガスカル島はあまりに遠いですね。アイアイは、マダガスカル島にしかいないんだって。えー!!マダガスカルってどこー?という会話が繰り広げられるのが目に浮か...
なつかしい童謡

うたってみた 第二弾❣️

【ハーフの10歳がうたってみた】シリーズの第二弾です。オリジナルの歌詞は少し古語のような言葉遣いになっており、現代の言葉遣いとは異なるものです。今広く知れ渡っている歌詞は、後にアレンジされたものの方なのですが、オリジナルの歌詞の方が味わい深...