うみ(うみは ひろいな 大きいな 林 柳波/作詞 井上 武士/作曲) ーなつかしい童謡・文部省唱歌

なつかしい童謡

1941年(昭和16年)に発表された曲で、文部省唱歌の中の一曲です。
保育士さんや幼稚園の先生になりたくて勉強中の方は、
この曲を課題曲として練習されている方もいらっしゃるかもしれません。
シンプルな伴奏、素朴な歌って、演奏するのが難しいですね。
ごまかしがきかないからでしょうか?

遅すぎないテンポ
四小節をひとまとまりにした、なめらかさ
呼吸も、詩の内容を考えると、四小節をひとつながりにして歌うのがいいですよね。
だからこの曲は、たっぷりとした深い息で歌わなければいけません。
でもそうすることによって、海のスケール感が自然と表せるような気がしました。
手は、思ったより忙しかった!
でも息はたっぷり必要で、コントロールを怠ると途中で苦しくなってしまう!

これらがうまく融合すると、真っ青で広ーい海の感じで歌えるんじゃないかな?
と言うことを考えながら、この曲を練習していました。

このムービーで使っている写真は、すべて私が自分で撮影したものを
歌詞の内容に合わせて選んだものです。

青い海の写真は、これは日本ではなく
東南アジアのとある島です。
これは南シナ海に面している小さな入江で撮影しました。

お月さまは、満月を
ちゃんとうさぎが上を向いている写真を選びました。
上って行くときは、うさぎは上を向いていますが
深夜にはひっくり返って逆立ちしているので
「月はのぼるし」の歌詞の通り、のぼっていく時のうさぎの向き
そんなことも気をつけて写真を選んでみました!

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