白いカモメの夏ー加山雄三的なやつ

季節の歌

カモメは渡り鳥で、夏には北上するため、日本に住む私たちは
夏の海でカモメに出会うことは出来ません。
というような、カモメの生態について、この歌を歌うまで詳しいことを知りませんでした。

観光地で船に乗ってる時、追ってきて
手から餌をかっさらっていく、あの白い鳥はカモメでなくて
なんだったのだろう?

自分の思い出の中で、その白い鳥をカモメと思い込んで
懐かしい思い出のひとつ、とカウントしていたのですが
どうやら違っていたようです。

海にいる白い鳥で、似てるやつはウミネコだということです。
ちょっと似ていますよね、
イメージだけだと、カモメと思い込んでしまいそうです。

動画作成時、お写真を選ぶとき、注意深くカモメとウミネコを判別しなくてはなりませんでした。

カモメとウミネコの見分け方は
特徴は顔だということです。
目と、くちばしの色味が違っています。
  

目が黒目がちなのがカモメで、
人間でいう白目の部分が黄色くなっているのがウミネコです。

カモメは夏に、北上しています。
だからカモメの夏とは、海をどこまでも北上していく、旅の途中なんだなと私は思いました。

空はどこまでも 空
海はどこまでも 海

この曲は夏の海のうたで、中川ひろたかさんは曲を作る時
加山雄三さんをイメージして作ったのだということです!

ギターを、ぽろん ぽろんと弾きながら歌ううた
確かに、言われてみればそんな感じがします。
ピアノ伴奏譜も、アルペジオがいっぱいの、ぽろんぽろんピアノの曲調でした。

歌った時は、そのイメージを知らないで歌ってしまいました💦
知ってたら、それはそれで面白いうたが歌えたような気がするし

ボクはぁ〜 カモメ〜 ゆーらり ゆーらり・・・♪

ボクはぁ〜・・・を、もっと全然違う雰囲気で歌ったかもしれません。

遥かなる 時を 「こ・え・て」

この部分は、音型から少し切なさを感じたので
ゆっくりめに歌ってみたりしました。

どこまでも北へ向かう、カモメの気持ちを思いました。

どちらかというと、その切なさに近い気持ちが
私のうたからは強調されているような気がするけど
本当は、加山雄三さん的な、若大将?のような
海のにあう、爽やかさ全開!!という曲らしいです。

 

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