はぶらし くわえて

なつかしい童謡

この曲は、阪田 寛夫さんが詩を書かれた子どもの歌を集めた楽譜集
うたのほん「すき すき すき」(理論社)の中から選びました。
詩が全て、阪田さんです。作曲はいろいろな方が担当されていらっしゃいます。
作曲家ごとに分かれた楽譜というのは結構出版されていますが、
詩人で分けた楽譜集ってなかなかないかもしれません。
いろんな作曲家の方の作品が集まるので、とてもカラフルな色彩を感じられる楽譜集になっていると思いました。

同じシリーズで、まど・みちおさんの
うたのほん「一ねんせいになったら」

谷川俊太郎さんの
うたのほん「日本語のおけいこ」

などがありますが、しかし、こちらももう出版はされていないようです。

「はぶらし くわえて」という曲を辿って行ってみると
NHK子どものうた楽譜集8(1973年出版)にも掲載されていたということです。こちらも絶版ですね💦

私のところに、声楽の先生の形見分けでいただいたNHK子どものうた楽譜集が何冊かあるのですが
今となってはとても貴重な資料となりますので
大切に保管し、それと同時に準備が整ったらJapanese Kids Songsのチャンネルで取り上げていきます!

はぶらし くわえて
「おはよ」って言ったら
オアヨになっちゃった

・・・❣️

わかりすぎる!!

なるよねw

共感の嵐です。

とてもかわいい曲です。
みんなあまり知らないみたいだけど
この歌詞聴いたら、わかるわかるって思うはず。

湯山昭先生の作曲で、伴奏を弾いてみたら
湯山節が炸裂✨していて、
子どもの頃の発表会などで弾いていた湯山先生の曲調を
懐かしく思い出す、そんな曲でした。






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