【6年生音楽】きっと届ける ふしぎなたねだね やさしい言葉は

あれこれ

この曲は、私たちがいつも優しい言葉をもらっていると、
それが心の中で育って思いやりの気持ちが芽生えることを歌っています。
その思いやり、まごころをどんどんふくらませていくと
いつかそれが、大きくてきれいな花そのものみたいになっていく
大きなきれいな花が咲くみたいに、きっといつかそんなすてきな人になるよ、
っていう気持ちを表しているそんな曲だと思いました。

教科書にあるイラストも、私がこの動画のために用意したイラストも
言葉が表している事がら「種」「花さく」などを使っています。
この曲のような言葉の使い方をメタファー(別のものに例えて表現すること)と言いますが、
◯◯の「ように」など、はっきりわかるわけではありません。
全体を見て、汲み取る必要があるのですが
そこが苦手なお子さんも、いるのではないかなぁと思ったります。

この曲の歌詞は、国語で文章を扱う時のように
言葉が表しているものはどういう世界なのか、何をたとえているのか、
という部分をよく考えたり、みんなで相談して歌うと
イメージがわきやすくなるので、歌うときに気持ちが込めやすくなりますね。

そして二部合唱で歌うと、ハーモニーもきれいで
いろんな楽しみ方、味わい方ができる曲ですね!
やることたくさんで大変ですが、ぜひ楽しく取り組んでほしいと思います!

アルトのための練習動画はコチラです

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