家族のことを歌った歌を集めました。
父の日に、絶大な人気を博する曲です。
シンプルな言葉で、お父さんに対する大好きな気持ちと尊敬を表していて
この曲を歌ってもらったお父さんは、保育園や幼稚園など、外の場所であるにもかかわらず
嬉しくて思わず泣いてしまうんだ
というお話をいただくこともあります。
この曲を歌ってもらうと、お父さんは本当にうれしい気持ちになるんですって。
絶対的な尊敬と好き、をわかりやすい言葉で表した曲です。
「すてきなパパ」
家族全員が登場します。
どんなに小さな子どもにも一人の人間として人権があり、
それぞれの存在を尊重したい、という作詞者の気持ちが込められ
自立した一人一人という意味が込められた歌詞になっているそうです
「おはなしゆびさん」
「おかあさん」
こちらは母の日によく歌われる曲です。
日常の何気ない場面を歌っています。
お母さんと子どもの掛け合いのような、会話になっている曲です。
「おとうさんのうた」
コミカルなタイプのおとうさんのうたです。
♪お父さんの歌が ないですね〜
と始まります。
相手にしてもらってうれしいお父さん、
持ち上げて落とす、みたいなクールな子どもたちの対比が面白い曲です。
かずの数え方、語呂合わせの曲としても使えます。
「ぼくとママ」
まど・みちおさんの作詩で
誰が一番好きですか?って聞いてごらん
と小さな子どもが尋ねる
その場面を詩に表している曲です。
子どもは、ママが一番好き
教えてあげるよ
シンプルな詩ですが、とてもあたたかい気持ちになります。
「おじいちゃんが子どもだった頃」
新沢としひこさんが作詞、作曲をされた曲です。
ピアノ伴奏のリズムが素敵で、アレンジャーは篠田聡史さんです。
心にぐっとくる曲です。
おじいちゃん、おばあちゃんが子どもだった頃の空の様子、
私たちが大人になる頃のそれらは、一体、どんな感じになっているだろう。
気候変動について、考える時にも、この曲は何かを訴えてくるような気がします。
「おとしより 」
敬老の日に歌うのにぴったりな曲です。
たくさんたくさん働いてきたお年寄り、
長く生きてきて、いろんなお話(つらいことも、大変なことも)を知っているお年寄り、
元気でいてね
お話を聞かせてね
おじいちゃん、おばあちゃんを想う気持ちを素直な言葉で歌う曲です。
この曲は作曲が寺島尚彦さんで、「さとうきび畑」(♪ざわわ、ざわわ、ざわわ、 広いさとうきび畑は)を作曲された方です。
とても心に響く、ハートフルな曲調でこの曲を作曲されています。
この曲の特徴として、ピアノの間奏部分がとても長いというのがあります。
「敬老の日」にこの曲を歌って発表するなどする場合には、
この間奏のタイミングでメッセージを読んだり、呼びかけをしたり、お手紙を読んだり
様々な演出を考えられる構成になっている曲だと思います。
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