この曲で使っている世界地図は、海外の著作権フリーのイラストから探してきました。
そのため、社会科で習う時には、通常は日本が真ん中に来ている地図を使うことが多いと思いますが
この地図は、日本は一番東側に来ています。
フリーで入手できて、南極大陸もちょうどよく入っているイラストを探した結果
こうなりました。
地図で、各国の位置関係を覚える時には
「ユーラシア大陸の東側が、日本だよね!」というふうに考えていただけたら幸いです❣️
太陽は東から昇るし、
日付変更線のことを考えると、この位置関係の方がスッキリしませんか?
日本が中央に来てる地図で、太平洋を挟んでアメリカと日本の間に日付変更線があって、
矢印のこっち← と あっち → で分かれてますけれども
まぁ、そうなんですけど、東側に日本があったほうが(特に小さなお子さんなどにとっては)
その方が意味わかりやすいかなーと思ったりしました。
オーストラリアから見たら、日本てどんなふうに書いてあるのか、というお話を聞くと
とても興味深いです。
Upside down world mapというのを見つけました。
https://adagebiopower.com/world-map-with-countries-high-resolution-pdf/
この地図は逆さまになっていて、オーストラリアが真ん中に来ています。
どこから見るかで、全く視点が変わるので
「へぇ、おもしろいね!」という感覚で見れるといいですよね。
私は個人的に、暗記、暗記、暗記💦に苦労したタイプなので
若い時に、いろんな方法、視点でものが見れるようになっていたら
もっと違っていたのかなぁと、そんなことも思います。
さて2番でうたっている、「世界の海は、3大洋と小さな海にわけられる」という歌詞は
NHK for Schoolの「世界の大陸と海洋」
https://www.nhk.or.jp/school/keyword/?kw=6%E5%A4%A7%E9%99%B8
“海洋は、太平洋、大西洋、インド洋の3つの大洋と、日本海や地中海(ちちゅうかい)など、その他の小さな海とに分けられます”
という部分を参考にしました。
動画内では、時間の関係で日本海のみを紹介するにとどまりました。
英語圏での大陸と海洋の覚え方の違いは、
英語圏では7大陸です。
アジアとヨーロッパがわかれていますが、日本ではそこはひとつづきと考え
ユーラシア大陸、というふうに覚えます。
もう1つの違いは、日本では3大洋ですが
英語圏では、5海洋ということで、
インド洋、太平洋、大西洋に加えて、北極海と南極海も主要な海洋に入ります。
息子は6歳の頃に、英語のうたで7大陸と5海洋をさらっと覚えていました。
現地インターナショナルスクールでの、Social Studyの授業でのことです。
今回、「6大陸と3大洋」の歌を作ろうと思ったのは、
これらは、本当はゲームのような遊びのような感覚で未就学児が身につけるものなんじゃないか
と思ったことが発端です。
YouTubeでは、中学校地理として、この分野を解説している動画があったり
または、小学5年生社会として発信されてるものはあったけれど
小さい子向けにのものはありませんでした。
英語で検索するとわかりますが
7continents 5oceans song などで検索すると
本当にたくさん出てきます。
大きくなってからでは、おぼえることがたくさんありすぎて
常に頭パンパンになっちゃってて
それからの暗記は本当に辛いですよね。
暗記が苦痛じゃないし
記憶が留まりやすいし
なんか興味持てる!
「うたっておぼえる」ことによって、おぼえることが楽で自然なことになるとよいなと思います。
替え歌のアイディアは、そんなにたくさん持ち合わせていませんが
これから可能性を広げていきたいと思います。
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