いろんな木の実を歌いました。
動画の中でのリズム隊は、クラベスとマラカスを入れました。
リズム隊と一緒に合わせると、とっても南国な気分で
楽しいアンサンブルになります。
リズムが南国風で、特徴がありますが
最初はズレそう、合わせられない💦
という事態になりがちかもしれません。
クラベスとうたのリズムの関係性
いろIんなIきーIのーIーーIーーIーーI◯◯
👏 👏 👏 👏 👏
タンIンタIウンIタンIウンIタンIタンIウン
太字にしたところを意識すると、
クラベスのリズムが入れやすくなります。
クラベス担当のお子さんは、歌を口ずさみながら叩くとズレにくくなりますし、
歌だけを歌うお子さんたちも、太字になってる音にアクセントがくるんだな
と意識しながら歌うことで、すごく南国のリズムを感じやすくなり
たらっと平面的に歌うより、新鮮味が違ってきて、より楽しめると思います。
日本語詞は、翻訳なのか日本語オリジナルなのかわからないのですが
いろんな木の実と歌うけれど、パイナップルは木の実ではなく
地面になるグラウンドフルーツです。
パパイヤは、歌のとおり木になる実です。
葉っぱの形が特徴的で、めちゃくちゃ背が高い木なので
ちぎれ雲をながめる、という描写が
この木と一緒に出てくるのはとてもよく合っている気がします。
南国のフルーツで、バナナも歌詞に出てきますが
バナナで面白いのは、木になる時に
逆さまになって連なっている形だと思います。
スーパーで置いてある、房ごとにバラバラになっているものと
全然違う状態で木になっています。
日本の皆さんはよく知っているさくらんぼ
これはよくみてるから知っている、というお子さんも多いと思うのですが
逆に、南国に住むお子さんたちは、さくらんぼのことは全然知らない
みたことがないフルーツです。
木の実というと、ナッツを思い浮かべてしまいますが
木になるフルーツを木の実と、この歌では表現しています。
木になっている状態が、それぞれに個性的なので
このビジュアルを頭に浮かべつつ、
リズムを感じながら歌ったりアンサンブルしたりすると
とても新鮮で楽しい演奏になります。
今はお子さんたちはiPadで調べものをするのが定着していると思いますので
木の実と表現されているこれらのフルーツについて
どんなふうに木になっているのか
実際のリアルな状態を調べて見てみる、ということを
取り入れても面白いのではないかと思います。
動画内でのイラストも、
本来のフルーツのなり方とかけ離れることのないよう
配慮しながら動画制作したしました。
そのあたりも見て、楽しんでいただけるとうれしいです。
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